我が家は中学受験の準備を始めたのが4年生の夏休みでした。それまでは公立の中学校に行く予定だったのもあり、特に受験の勉強をしてたわけではないのですが娘が受験をしたいと言ったのをきっかけに中学受験の準備が始まりました。
初めて受けた模試(4科目)は6/29の公開模試で、その時の偏差値は52.4でした。夏期講習を経て日能研に入塾。4年生最後の公開模試は偏差値が62.7まで上がったので、ここでは勉強方法など取り組みをまとめてみたいと思います。
公開模試の成績推移
下記のグラフは国語、算数、社会、理科の4科目の合計点の推移です。我が家では6月29日から公開模試の試験を受け始めたので、それ以前に記録はありません。娘を褒めたいと思った点は、4年生の公開模試全てが終わった時点で、偏差値が伸び続けたことです(偏差値が落ちることは一度もなかった)。
科目別で見ると偏差値のデコボコはあるのですが、4科目でならすと伸び続けてくれました。

科目別の推移
科目別では算数以外は成績が伸びており、最後の1月11日の公開模試が自己ベストを記録することができました。算数は9月7日の偏差値60.8が最高記録でそのあとは足踏み状態でした。

科目毎の勉強はどのように行ったのか
国語
国語はどのように勉強をするのか(成績を上げていくのか)は悩みました。漢字や一行問題は見直しや繰り返し問題に触れていくことで覚えていけますが、長文読解は本科テキストや栄冠への道を繰り返し解いても、時間がかかるし、同じ問題を解いても長文の内容が覚えていると実力アップにつながるのかは疑問なので繰り返し解くことはしませんでした。なので、読解力を伸ばしていく方法はどうしたら良いのか分からない状態でした。
こちらの記事にも書いたのですが、最終的にはAmazonで書籍を購入して娘に読んでもらうことにしました。他に取り組んだこととしては国語の問題文になっている物語やサイトで紹介されている書籍を購入して読んだりしました。
そのあたりから成績が伸びてきていて、記述問題もマルが増えてきました。授業と書籍の相乗効果や長文に慣れるというのが結果的に良かったのではないかと考えています。
社会
社会は日能研のテキストがメインになります。予習はしないで、授業を受けてきたあとに「本科テキスト」と「栄冠への道」とノートの見直しをして、学び直しを解きます。育成テストの前には「本科テキスト」と「栄冠への道」のテスト範囲全てに目を通します。
娘は黙読で一通り読んで、最後に私(さくらねこ)が音読をして娘に聞かせます。耳からも覚えるといいのでは?と考えて10〜11月くらいから始めました。今のところ、この取り組みは良いと思っています。
理科
理科は社会と同じく日能研のテキストがメインになります。予習はしないで、授業を受けてきたあとに「本科テキスト」と「栄冠への道」とノートの見直しをして、学び直しを解きます。育成テストの前には「本科テキスト」と「栄冠への道」のテスト範囲全てに目を通します。
音読を社会と同じようにやったのですが、実験など図を見ないと分からないものは理解しにくいものは耳からの学習に不向きで音読はやめました。今のところ音読はなくても良いように思います。日能研のテキストを隅から隅までしっかりと理解することで良い点数を取れるように思います。
算数
算数は成績が他の科目に比べると伸びていないのであまり参考にならないかもしれません。算数は日能研の「栄冠への道(学び直し)」と応用プリントがメインです。父としては学び直しを3周はしたいですが、今はまだ1回も実現できていません。問題の演習量が少ないのが原因かなと考えていますが、何か別な方法があれば知りたいです。
テクニックより大事にしていること
科目別に具体的な方法を書きましたが、それ以外に父親として大事にしていることもあります。失敗をいくつか重ねてたどりついたのは、親の伴走を徹底的に手厚くすることです。
日能研に通い始めた頃は自主性を持たせようと自分で学習計画を立てたり、丸つけや間違えたところの解き方を一人でやってもらおうと考えていました。
でも、それはできないことが分かりました。小学生だと流石にそこまで求めるのは酷なことであるとやてみて分かりました。家庭で差があると思いますが、我が家では今のところ以下のようなことを行っています。
- 学習計画のサポート(一緒に計画したり、立てたもののアドバイス)
- 宿題をやったかの声かけ(1日に何度でも繰り返し)
- 勉強をやったかの声かけ(1日に何度でも繰り返し)
- 復習の進捗確認(1日に何度でも繰り返し)
- 分からない問題などのサポート
- 質問シートのサポート
- テストの振り返り
- テストの自己採点
- 丸つけ
- プリントの整理整頓
- 机の片付け
- 資料請求
- 気になる中学校の情報を調べる
- その他中学受験のこと全て
小学4年生なので、朝に決めたことが午後には忘れて遊ぶことも多々あります。最初はムッとしていたものの娘の特徴というよりは子供の特性だということに気がついてからはそういったところまでサポートしようと心に決めました。
特に効果があると感じたのは声かけです。声のかけ方も高圧的なものではなく、自然な形での声かけを心がけています。声かけは私がいない時は妻にも行ってもらっています。妻は塾の送迎(駅まで)をやってもらったり、食事面のサポートをしてもらっているので両親が協力しあって子供を支援するのも生成績アップの力になっていると思います。
効率の良い勉強方法よりも、子供が3年間心身共に燃え尽きることなく受験の本番を迎えるためにはこっちの方が大事な気がします。
最後に
n=1のデータではありますが、半年で偏差値52.4から62.7成績が向上した勉強方法と親の関わり方でした。少しでも参考になれば幸いです。


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